頭痛、肩こり、疲れ、冷え、何でも治る?

年齢を重ねるとともに気になる箇所があります。

それはどこでしょう。

 

・胸が下がる

・二重あご、ほうれい線、フェイスライン

・二の腕が太く、たるむ

 

これに全部関わる箇所がありますが、どこかわかりますか?

肩甲骨です。

 

 

私は結婚して一番変わったのが”二の腕”と言われました。

そしてそれは”育児の勲章”だと信じてやまなかったのです。

しょうがないものだ、と。それは大きな間違いでした。

 

胸が下がる、フェイスラインのたるみ、背中の贅肉、

これらは肩甲骨周りが硬くなることで加速します。

 

肩甲骨周りは

姿勢の悪さ、デスクワークなどで同じ姿勢をとる、

運動不足、加齢などで硬くなっていきます。

肩甲骨の近くには

耳の後ろ、鎖骨の上あたり、脇の下、と3つのリンパがあり、

肩甲骨が硬いと、このリンパの流れも悪くなりがちです。

逆に言えば、

肩甲骨が動くと、首筋〜脇の下という、

 

心臓に近いリンパの流れが良くなり、

血流が良く、代謝が上がります。

二の腕は老廃物の溜まり場みたいなものです。

肩甲骨を動かすと、ココの流れも変えてくれます。

肩こりは、肩を動かすより、

肩甲骨を大きく動かす方が有効な改善方法です。

二重あご!ここも実は肩甲骨が動くと変わる箇所です。

すべてこの首〜胸〜背中のキーマンは肩甲骨だったのです。

 

肩甲骨が硬いとキレイな姿勢は取れません。

肩甲骨を寄せれないと、背中がカッコ悪い。

そして胸も開けない。首も長く見せられない。

逆を言えば、正しい姿勢を毎日毎時間とっていたら

肩甲骨周りも特別なトレーニングをせずにしなやかに維持でき得るのです。

 

胸を大きくする

二重あごがなくなる

二の腕が細くなる

 

女性の加齢防止3大欲求もクリアになっていきますね。

 

肩甲骨を剥がすトレーニング、

なんていうのも私のストレッチレッスンではお教えしています。

 

まず自分でできることとして、

今日の宿題。毎日、肩を大きく動かしましょう。

できるだけ大きく、

そして前より後ろに回すことを意識して。

パソコン仕事やデスクワークの方の気分転換にもすごく有効です。

肩こり改善になります。

 

キレイの基礎、今日は肩甲骨のお話しでした。