昔の怪我が歪みの原因?

昔の怪我が歪みの原因?

足の骨を折った時、それは治療すれはいずれ治っていくのですが、その過程ではその部分を庇って歩くことになります。

折れた部分は固定するため上手く動かなかったり、体重を乗せられないのは必然なんですが

問題は足の骨を折った、ということより一度長時間庇って歩くことによって

(足だけでなく手を折った時の肘や肩も)そのゆがみを簡単に元に戻すのが難しくなることです。

それは骨折が完治しても、です。長時間患部を庇ってきたことで筋肉のクセや脳が折った部分を潜在的に庇ってしまうために身体に歪みが出来てしまいます。

それは骨を折ったことを忘れてしまっていても実は歪みだけが何十年も残る、ということが多いのです。

だから骨を折るだけでなく、怪我をしたときなども、治った、と思っていても忘れたころに(もしかすると数十年経ってからも)膝痛い、腰痛い、足首痛い、などの症状に出てくるのです。

 

ただ年月が経って治ったと思っているのでまさかそれが身体の歪みを引き起こしているとは思いません。

その原因がわからず、ただ「痛い」に意識が向いていて痛みをとることだけに一生懸命になっています。

何か問題が起こった時、原因追求をしますよね?そしてそこから対処していく。

それと同じように身体の痛みを治すにはその原因を探ることが実はとても大事です。

だから怪我の治りかけの時に歩き方や身体の歪みをいち早く治しておくことはとても大事です。

パーソナルケアではどうしてこの症状になっているのかをクライアントさんと共に探っていきます。どうしてそうなったか、が分かれば治す方法も見つかっていきます。それがわかるだけでクライアントさんはとても安心して治すために行動することが出来るのです。

怪我のあとスポーツを元のようにやれるまでに早く回復したい方、今も怪我の部分に不安のある方などの

回復ケアも行なっております。

ぜひ、ご相談ください。