「治す」の違い
トレーニング(筋トレ、有酸素運動などのジムトレ)は表面の身体を作ったり、筋力アップ、心肺能力アップ、血流アップ
ダイエットやボディメイクに効果的。そして頭や気分もスッキリするメンタル効果もあります。
身体をより健康に保つ生きる上での運動機能を改善維持、向上させる、という効果を挙げるものは
先に書いたトレーニングとは実は少し違います。
私が本業として伝えたいのは運動機能のほうです。
(トレーニングジムではトレーニングもやっていますが)
こちらの方はまだまだ知られていない部分であり、身体が痛かったり、不調が出れば医者や整体に行く、というのが
今一般的ではありますが、とりあえず”楽に”なるとりあえず”生活出来る”のと機能を上げて回復させる、というのは
別物で、こちらを伝える役目を担うものはまだまだ少ない、と思います。
だから人は”自分で治す”という感覚がありません。
自分で治すことが出来る、とも思ってないかもしれません
間違ってはいけないのは、お医者さんに「治してもらう」のは病気の症状。
私たちが求めるのは「元の元気な自分」。健康な自分を取り戻す、または維持するのは自分でしかないのです。
それをサポートするのが私の仕事だと思っています。
私自身は微力で限界がありますが、世の中の意識を変えていくことで
私たちのような「治すサポート」が増え、結果、一人一人が健康を自発的に維持、
治していくことが出来るようになると思い、その信念のもとに活動していきます。